ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2025.10.8 17:10政治・経済

女の皮をかぶった男ではなく、内にある女性性を大切にしながらウシハク女性の登場に期待したい!「心に残るよしりん語録」

久々に
「心に残るよしりん語録」
をご紹介します!

 

 


 

 

こんにちは!東海支部のたこちゃんです。

50代半ばになり、疲れを感じることが多くなりました。
10月近くに気候が涼しくなった途端に夏バテがイッキに出て、毎日やっとの思いで仕事や家事をやっております。

こういう状態が続くと何もかもお手軽に、特にお化粧など適当に済ませたくなりますが、次の名言を思い出し自分を律しております。

「願わくば40代・50代になってもブリやコビは続けるべし!
 それは緊張感の持続なのだから美しい!」
(『ゴーマニズム宣言』5巻 第102章「ブリッ子の変質」)

一昨日のブログで、小林先生は「ゴー宣道場の女たちは、女のままで天下布武のウシハク精神を精神を発揮し
てほしい。」と書かれました。

高市氏のように、生物学的には女なだけで、男性に近づきたいだけの人がリーダーになっては、昨今よく言われている「多様性」の広がりはなくなり、世の中の停滞感は払拭されないでしょう。

私は、自分の内になる女性性を大切にしながら、停滞感をブチ破る一助になるように活動していきたいと思います。

 

 


 

 

 

この「ブリッ子の変質」という章は31年前の作品で、登場する「ブリッ子」も松田聖子や裕木奈江と、さすがに時代を感じますが、こういうタイプの女性って、北原みのりみたいなフェミの人が「女の敵」みたいに攻撃していて、そうして30年の間に見なくなっていったというような印象があります。

そうしていま話題となっているのが、女の皮をかぶった男みたいな高市早苗で、それを北原みのりが擁護してるってのは、どーゆうことなんでしょうか?

そもそも、よしりん先生が好きな女性のブリやコビと、論壇ホステスの女性がやってるブリやコビは、どー違うのでしょうか?

もっと言えば、果たして「男らしい」「女らしい」という感覚は不要なのでしょうか?


SPA! 2020.4.28号

5年前、よしりん先生は本格的に『フェミニズム論』の連載を開始したものの、『コロナ論』を描くため中断、作品は単行本にも未収録のままです。
『神功皇后論』が好調なので、この続きが描かれる可能性は低いのですが、このテーマ、今こそ重要さを増しているとも言え、非常にもったいない!と思ってしまいます。

トッキー

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

INFORMATIONお知らせ